VScodeのSettingSync機能を用いて、複数のpcで設定を共有する方法をまとめてみました。
【VScode】SettingSyncを使って複数のpcで設定を共有
VScodeでは、拡張機能『SettingSync」を利用することで、VScodeの設定を複数のpcで共有できます。
利用には、無料のGitHubアカウントが必要になります。
● 設定を共有したい全てのVScodeに拡張機能SettingSyncをインストールします。
● VScode上で Alt+Shift+Uでアップロードをする。
● GitHubのページに飛ばされるので、tokenの説明(例:VScode設定共有など)とgistにチェックを入力します。
● ページ下のGenerate tokenをクリックし、生成されたtokenをコピーしておきます。
● VScodeにコピーしたtokenを入力すれば、アップロード情報が出力され、Doneが表示されれば完了。
● 「https://gist.github.com/ユーザー名」に行くとcloudSettingsがあるので選択します。
● cloudSettingsのURLの最後の文字列(https://gist.github.com/ユーザー名/)がGistIDなので保存します。
※”この部分がGistID”
● 設定をダウンロードしたいVScodeへ移動して、Alt+Shift+Dでダウンロードします。
● tokenとGistIDを入力するとダウンロードが始まる。Done表示で完了。
【補足】tokenとGistIDを変更する場合
tokenの変更
● Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを開いてSyncと入力します。
● Advanced Optionsを選択し、続けてEdit Extension Local SettingsでsyncLocalSettings.jsonを開きます。
● “token”:~の部分を変更します。
GitsIDの変更
● setting.jsonを開きます。
● “sync.gist”:~の部分を変更します。
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