VSCode(Visual Studio Code)の基本的な使い方から応用例まで入門者向けに解説します。
VSCodeとは
VSCode(「Visual Studio Code」の略)は、マイクロソフト社がオープンソースで開発している軽量かつ高機能なエディタです。Windows、Linux、macOSなどの複数のOS上で動作し、豊富なプラグインを入れることで高機能かつ自分好みの様々なカスタマイズができます。
解説動画
VSCodeの基本操作
- 環境構築
- 基本操作
- 注意点
VSCodeの応用
おすすめ拡張機能
- IntelliCode
- MicrosoftのAI技術による高度なコード補完を行ってくれます。
- GitHub Copilot
- MicrosoftのAI技術による高度なコード提案を行ってくれます。例えば「CSVファイルを読み込んでフィルター処理をする関数」とコメントを書くと、AIがその内容に基づいたコードを生成してくれます。
- Black Formatter
- Pythonのスタイルガイド(PEP 8)に準拠した自動整形を行ってくれます。
- autoDocstring
- 関数やクラスのドキュメントを自動生成できます。
- Jupyter
- Jupyter NotebookをVS Code上で実行できます。データ分析や機械学習に便利。
- Remote Development
- サーバーをリモートで操作するのに必要な「Remote SSH」や「Remote Tunnels」等の拡張機能を一度にインストールできるパックです。
- Rainbow CSV
- CSV/TSV ファイルを「列単位で色分け」し、読みやすくします。
- Draw.io Integration
- 拡張機能「Draw.io Integration」を入れると、VSCodeV上でisioライクにVSCode上で簡単に作図(UML/ER図、ネットワーク図、電気回路図など)ができます。
- Python Test Explorer
- Pythonの単体テストを簡単に実行・管理できます。
- Vimのキーバインドが使えるプラグイン
- MarkdownをPDF、HTML、PNG、JPEGに変換するプラグイン
- Markdownの目次を自動生成したり作業効率化するプラグイン