Windowsでアップデートすると「致命的なエラー」が出て失敗する場合の対処方法について入門者向けに紹介します。
アップデート失敗・致命的なエラー
アップデートできずにエラーが出て失敗する場合の主な原因は以下の通りです。
①ソフトが邪魔をしている
②メーカー毎のドライバが邪魔をしている
③パソコンが古すぎる
①ソフトが邪魔をしている
「①システムに影響を及ぼすソフトが邪魔をしている」が一番多いケースです。
私もこれが原因でした。
影響を及ぼしやすいソフトは以下の通りです。
・セキュリティ関連ソフト(ESETなど)
・画面をカスタマイズする系のソフト(MacType、Classic Shell、Visual Styleなど)
私の場合は、MacTypeとVisual Styleが原因でした。
対処方法としては、これらのソフトをスタートアップで無効化したりアンインストールしてから再起動して更新します。
私の場合は、MacTypeとVisual Styleをアンインストールすることで「致命的なエラー」が出なくなりました。
また、themesフォルダなど、Cドライブの重要なファイルやフォルダの名前を変えたりするとエラーが出ることもあります。
②メーカー毎のドライバが邪魔をしている
PCメーカー毎のドライバがアップデートを邪魔しているというケースもあります。
これは、メーカーごとに対処法が異なるので、自身が使っている「PCの製品名+エラー名」などで検索して調べてみるしかありません。
一例としては、こういうケースもあります。
【Windows10】Let’s note CFJ-10でAnniversary Update出来ない場合の対策
③パソコンが古すぎる
パソコンが古すぎるというケースもあります。
これも、②と同じく自身が使っている「PCの製品名+エラー名」などで検索して調べてみるしかありません。
関連ページ
他にも、Windowsに関する様々なトラブルの対応方法について以下ページに掲載しています。
また、Windowsの基本操作から応用テクニックまで以下ページに掲載しています。
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